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東本庄遺跡 (本庄市)

読み方
ひがしほんじょういせき
場所
本庄市北堀字東本庄116-1他
調査期間
令和4年1月1日~令和4年3月31日
主な時代
古墳時代 奈良時代 平安時代 中世

東本庄遺跡は、小山川と男堀川に挟まれた微高地上の遺跡です。上越新幹線の本庄早稲田駅から東に約3km地点にあります。県道の拡幅事業に伴い、令和4年1月から発掘調査に着手しました。


【令和4年3月更新】

 発掘調査風景
白い線で囲った範囲が遺構です。長方形の土壙や丸いピット、細長い溝などが重なりあっているのがわかります。新しい時代から順に調査を進めています。

 遺物出土状況
中世の土器(かわらけ)がまとまって出土しました。これが何なのか、ただいま発掘中です。