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北尾崎北遺跡第3次 (羽生市)

読み方
きたおさききたいせき
場所
羽生市大字尾崎字北尾崎980-1他
調査期間
令和2年4月1日~令和2年9月30日
主な時代
平安時代、中世

北尾崎北遺跡は、羽生市役所から北に約2.7㎞、利根川の右岸に立地しています。首都圏氾濫区域堤防強化対策事業に伴い、平成30年10月から発掘調査を行っています。

【令和2年8月作成しました】 ————————————————————————————————————


中世墓の調査が進んでいます。河原石の石組みを取り外すと、方形の掘り込みの中に砂利がぎっしりとつまっていました。


砂利の断面を観察しつつ、いくつかのブロックに分けて砂利の層を掘り下げていきました。結局、この砂利の層の中には遺骨を納めた蔵骨器(骨壺)はありませんでした。


中世墓のほぼ中央から鉄製品が発見されました。小型の刃物で、砂利の層を突き刺したように埋められていました。魔除けのような意味をもつのでしょうか。