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船川遺跡第2次 (行田市)

読み方
ふながわいせき
場所
行田市大字須賀
調査期間
令和5年4月~令和5年9月
主な時代
古墳時代 平安時代

船川遺跡は、利根川右岸に形成された自然堤防上に広がる遺跡です。上流(西側)の利根大堰から武蔵水路が南へと走っています。
令和3年度の発掘調査では、中世の火葬跡などが発見されました。
今年度は古墳時代から平安時代の住居跡などを調査しています。

【令和5年10月更新】——————————————————————————–
調査は9月に終了しました。
奈良・平安時代の住居跡・土壙、中世の井戸跡・溝跡などが発見されました。

【令和5年9月更新】———————————————————————————–

 
調査区を真上から見た航空写真です。

【令和5年7月更新】———————————————————————————–

 
平安時代の住居跡2軒が重なって見つかりました。

 
平安時代の住居跡のカマドです。
火が当たって焼けた部分は、土が赤くなっています。

【令和5年6月更新】———————————————————————————–

 
古墳時代の住居跡を調査しています。

【令和5年5月更新】———————————————————————————–

 
表土掘削が完了しました。いよいよ調査が始まります。