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釣手土器


資料写真

読み方 つりてどき
時代 縄文時代中期
大きさ 高さ6.2cm
遺跡名 原(はら)
市町村 伊奈町

16号住居跡から出土した、釣手土器の破片である。人面を模したもので、眉・目・鼻・口が表現されている。内面には剥離した痕跡があることから、土器の口の部分につけられていたのであろう。