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権現遺跡第2次・二ノ耕地遺跡第3次 (吉見町)

読み方
ごんげんいせき・にのこうちいせき
場所
吉見町大字久保田・大字久米田
調査期間
令和5年4月~令和6年3月
主な時代
古墳時代 奈良時代 平安時代 中世 近世

権現遺跡・二ノ耕地遺跡は、吉見丘陵の南側、荒川によって形成された自然堤防上に立地します。吉見町役場の南西約1㎞に位置しています。
令和4年度から発掘調査を実施しています。
これまでの調査の結果、縄文時代から近世にかけての遺構や遺物が発見されています。

【令和5年10月更新】———————————————————————————–
【二ノ耕地遺跡】


古墳時代の溝跡から出土した土器を掘り出しています。

【令和5年9月更新】———————————————————————————–
【二ノ耕地遺跡】


古墳時代と奈良・平安時代の遺構(いこう)を調査しています。

【権現遺跡】

 
権現遺跡の調査が始まりました。
住居跡や溝跡などが確認されました。

【令和5年7月更新】———————————————————————————–
【二ノ耕地遺跡】

 
奈良・平安時代の掘立柱建物跡が並んで見つかりました。

【令和5年6月更新】———————————————————————————–
【二ノ耕地遺跡】

 
奈良時代・平安時代・中世の遺構群を調査しています。
手前の大きな穴は、奈良時代の建物跡の柱穴が並んでいる様子です。

【令和5年5月更新】———————————————————————————–
【二ノ耕地遺跡】

 
平安時代の土壙(どこう)を調査しています。