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立野遺跡第1次 (行田市)

読み方
たてのいせき
場所
行田市大字北河原1491-1他
調査期間
令和3年4月1日~令和4年3月31日
主な時代
古墳時代 平安時代

 立野遺跡は利根大堰から上流に約3.7km、利根川右岸の北河原小学校の東側に位置しています。酒巻古墳群の中にある平安時代の集落遺跡です。発掘調査は、令和3年4月から開始しました。


【令和3年9月更新】

古代の住居跡の検出作業を行っています。住まなくなった住居の竪穴に、周囲(地山)とは違う土が埋まったため、線を引いた内側が黒く見えます。

 

ドローンを使って撮影した写真です。方形に溝がめぐっている方形周溝墓の形がよくわかります。

 

住居跡のカマドの先端付近には、下半分が欠損した甕が埋設されていました。

 


【令和3年6月更新】

 西側の調査区(A区)では、平安時代を中心とした遺物が多く出土しており、住居跡と思われる遺構も検出されました。東側の調査区(B区)からは、古墳時代の方形周溝墓や平安時代の住居跡が見つかっています。

調査区西側に遺物が集中しています。


【令和3年5月更新】

表土を剥いだ後、地面を薄く削って、住居跡などの遺構の検出作業を行いました。

 表土を剥いで遺構確認面を精査