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丹生遺跡(上里町)

この遺跡について

読み方たんしょういせき

場所児玉郡上里町神保原町(堀内)地内

調査期間令和7年4月1日~令和8年3月31日

主な時代縄文・古墳・奈良・平安・中世・近世

遺跡の概要丹生遺跡は昨年度より継続して、調査を行います。昨年度の調査では、縄文時代の遺物、古墳時代後期から中・近世にかけての住居跡等が確認されました。今後の調査の成果にご期待ください。

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更新日:2025.5.26

土壙から五輪塔の一部が出土しました。火輪と呼ばれる笠型の部分で、特徴から中世後期のものと考えられます。

周辺は天正10年(1582)に神流川の戦いが行われた場所であり、合戦前夜の地域史を考える資料として重要になります。