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塚原南遺跡第3次(東松山市)

この遺跡について

読み方つかはらみなみいせき

場所東松山市下唐子

調査期間令和7年4月1日~令和7年8月31日

主な時代縄文時代・古墳時代・奈良時代・平安時代・中世

遺跡の概要塚原南遺跡は、都幾川に向かって突き出した段丘の上に立地している遺跡です。発掘調査は令和5年度から行われています。 令和6年度までの調査では、約6,700年前の縄文時代前期の集落跡をはじめ、古墳時代や奈良・平安時代の集落跡、中世の大溝跡など様々な時代の遺構と遺物が見つかっています。清流に面した段丘の上という好立地を背景に、この土地がはるか昔から人々の生活の舞台となってきた様相が徐々に明らかになってきています。