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東京・神奈川・埼玉埋蔵文化財関係財団普及連携事業(R1)


「－考古学から見る武蔵・相模のひとびと－万葉のくらし」

この公開セミナーは、東京都・神奈川県・埼玉県の埋蔵文化財関係財団による普及連携事業の一環として平成20年度から開催して12回目を迎えます。また、本事業団は設立40周年を迎えます。
今回は新元号「令和」の出典となった「万葉集」の時代について考古学的視点に焦点をあて、「万葉のくらし」をテーマといたしました。また、万葉集にも詠まれている琴の演奏、万葉の「うたげ」に使われた調味料「醤（ひしお）」の試食など新しい企画も取り入れました。なお、開催地である戸田市教育委員会にもご講義をしていただきました。
最後に記念講演では、埼玉学園大学名誉教授の服藤早苗先生より「万葉に生きた女性」をご講演いただきおおいに盛り上がりました。


万葉のすまい
万葉のうつわ

万葉のうたげ
記念講演「万葉に生きる女性」

戸田市の文化財
筝曲演奏（浦和一女琴部）