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平成27年度 遺跡見学会


第1回 遺跡見学会

大宮西部特定土地区画整理事業に伴う発掘調査で、縄文時代中期の竪穴住居跡や縄文時代から近世にかけての土壙などが発見されました。
当日は、縄文時代の住居跡や貯蔵穴と思われる土壙、土器の破片で炉を囲んだ「土器囲い炉」など、大宮台地に住んだ縄文人のくらしの一端をご紹介しました。
天候にも恵まれ、188名の方に見学をしていただきました。

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第2回 遺跡見学会

県道飯能寄居線の建設に伴う発掘調査で、第2次調査になります。
当日は、縄文時代早期の炉穴や狩りで利用したと思われる落とし穴、平安時代の住居跡などご紹介しました。また、遺物展示場では、第1次調査で出土した縄文時代早期の珍しい土器や、平安時代の墨書土器などの資料も併せてご覧いただきました。
時折小雨の降る中、151名の方に見学していただきました。

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第3回 遺跡見学会

国土交通省のさいたま築堤工事に先立ち、昨年度より発掘調査を行っています。
見学会では、縄文時代の竪穴住居跡や、土器・土偶が出土した場所などをめぐりながら、縄文人の暮らしの一端をご紹介しました。
また、新聞にも掲載された、県内でもっとも新しい時期(縄文時代終末)の土偶の実物もご覧いただきました。
当日は台風の影響が心配されましたが、247名の方にお越しいただきました。

遺構の説明② 遺構の説明⑤

遺跡全体② 遺物展示室②

第4回 遺跡見学会

毎年恒例の「夏休み 子ども発掘体験教室」を行いました。
発掘場所は、縄文時代後期(約4000年前)に営まれた集落の水辺にあたる部分です。
猛暑の中、休み休みの発掘体験でしたが、未来の考古学者たちの手によって、縄文土器をはじめクルミなどの木の実が次々に見つかりました。
発掘した遺物を洗うと、鮮やかな文様の縄文土器や赤い漆が塗られた木片が表れ、参加者からは歓声が上がりました。
二日間で、16組36名の親子の皆さんにご参加いただきました。

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第5回 遺跡見学会

今回の見学会では、縄文時代後期(約4000年前)の水辺として利用された部分をご案内しました。現在の地表から約3mも下にあるため、周りを鋼矢板で囲って掘り下げながら調査を行っています。
縄文土器をはじめ、低湿地の遺跡ならではの木製品や漆製品が数多く出土していました。
遺物展示場では、色鮮やかな赤い漆が塗られた耳飾りや竪櫛、細い糸を緻密に巻いた黒い飾り弓など、縄文人の優れた工芸技術をご覧いただきました。
また、新しく発掘調査を開始した、台地の上にある第21次調査区もあわせてご案内しました。
大変暑い一日でしたが、新聞報道もあり、今年度最多の550名の方にご参加いただきました。

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第6回 遺跡見学会

本遺跡では江戸時代に築かれた堤防の調査を行っていますが、見学会は昨年度に続いて2回目となります。前回ご案内したものとは構造の異なる堤防断面が確認され、同じ堤防でも場所によって築堤方法が異なることがわかりました。
また、今回は旧堤防の下から中世の墓壙群が発見されました。遺物展示場では、副葬品である古銭やかわらけのほか、板碑や陶磁器類など貴重な中世遺物を見ていただきました。
天候にも恵まれ、261名の方にご参加いただきました。

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第7回 遺跡見学会

今回、見学会を開催した中平遺跡は、南向の斜面に広がる平安時代を中心としたムラの跡で、多くの竪穴住居跡や三面廂(さんめんびさし)の大型掘立柱建物跡が見つかりました。竪穴住居跡では、古代人が煮炊きを行ったカマドの多くが東側に設置されていたことが特徴です。遺物展示室では須恵器や土師器、糸を紡ぐ紡錘車もご覧いただきました。

北坂遺跡は中平遺跡の北側に隣接している遺跡で、約3万年以上前の地層から出土した県内最古級の石器が注目を集めました。また、過去の調査で発掘された平安時代のかぎや焼印の展示も好評でした。

天候にも恵まれ、357名もの多くの皆様にご参加いただきました。

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