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小林八束1遺跡(第7次) (久喜市)

読み方
おばやしはっそくいちいせき
場所
久喜市菖蒲町小林字八束4805番地他
調査期間
平成30年4月1日~平成31年1月31日
主な時代
縄文時代、古墳時代

【平成30年5月作成しました】

小林八束1遺跡は久喜市役所菖蒲総合支所の南に位置し、小林調節池の工事に伴う発掘調査を実施しています。現在、周囲には水田が広がっていますが、水田の下には、埋没したローム台地があり、遺跡は、その上に形成されました。これまでに6回の調査が行われ、縄文時代や古墳時代の集落が見つかっています。
今年度は、昨年度の調査で見つかった古墳時代前期(約1,700年前)の集落と、縄文時代後~晩期(今から約3,500~3000年前)の低地の調査を中心に進めています。


調査区東側の台地上には、古墳時代前期の集落が広がっています。四角く見えるのは竪穴住居跡のあとです。

縄文時代の低地に堆積した遺物包含層を調査しています。厚さは平均30~40㎝の地層の中に土器や、木片・木屑等が含まれていました。


遺物包含層からは、縄文時代後期を中心とする土器片のほか、クリ・クルミ・トチなども見つかっています。写真は細かく割れた破片が集まった土層を、慎重に調査している様子です。

※6月10日に遺跡見学会を実施しました。