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小林八束1遺跡(第6次) (久喜市)

読み方
おばやしはっそくいちいせき
場所
久喜市菖蒲町小林字八束4805番地他
調査期間
平成29年7月1日~平成30年3月16日
主な時代
縄文時代、古墳時代

【平成29年12月作成しました】

小林八束1遺跡は久喜市役所菖蒲総合支所の南に位置し、小林調節池の工事に伴う発掘調査を実施しています。現在、周囲には水田が広がっており、遺跡は水田の下に埋没したローム台地にあります。これまでに5回の調査が行われ、縄文時代後晩期の環状盛土遺構や土壙群、古墳時代前期の竪穴住居跡や方形周溝墓等が見つかっています。


現在は古墳時代前期の竪穴住居跡や方形周溝墓を調査しています。


古墳時代前期の竪穴住居跡です。床面からは焼けた土や炭化材がみつかり焼失した住居跡と考えられます。


方形周溝墓を調査しています。重複する竪穴住居跡との新旧関係を確認しながら、慎重に周溝部分を掘り進めています。

【以下、平成29年12月更新】 ————————————————————————————————————


調査区の東側(写真手前)の高い部分には、古墳時代前期の遺構が分布しています。西側(写真奥)は谷部で、黒色土が厚く堆積しています。


中世と考えられる溝跡の底から、動物の頭部の骨が出土しました。


谷部を部分的に掘り、調査する深さをあらかじめ確認しています。