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栗橋宿西本陣跡 (久喜市)

読み方
くりはししゅくにしほんじんあと
場所
久喜市栗橋北二丁目3442-2他
調査期間
平成30年4月1日~平成30年9月30日
主な時代
近世

【平成30年5月作成しました】

栗橋宿西本陣跡は、JR宇都宮線栗橋駅から東へ1㎞程離れた利根川沿いに位置しています。栗橋宿西本陣跡の調査は今年度で4年目になります。この遺跡で一番古い第三面(江戸時代中頃)の調査を行っています。第三面からは、18世紀前半の食器などの陶磁器や木製品、人形などが出土しています。


穴の中からは陶磁器をはじめ木製品も多く出土しています。これらの遺物は写真と図面に記録するため、出土位置を動かさないように慎重な作業を行っています。


遺物をていねいに掘り出したところです。この穴の中からは、漆器のお椀やしゃもじ、陶磁器の茶碗や皿、木製の桶が出土しました。どれも壊れていることから、不用品をまとめて埋めたと考えられます。


これは土錘(どすい)という焼き物でできたおもりです。漁に使う網に結び付けて使います。栗橋宿の住民にとって、川魚は身近な食材であったことが感じられる遺物です。